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【研究室見学希望の皆様へ】オープンラボで配布している研究室紹介の資料です。研究室選びの参考にしてください。個別に見学をご希望される方は、町田先生にメールしてください。メールアドレスはHPの下方にあります。活動資料 >> |
2023.01.07-08 | 【学会】町田先生、神戸さん、杉谷さんが第61回セラミックス基礎科学討論会(岡山)で発表しました。 |
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2022.12.16 | 【学会】神戸さん、杉谷さん、川﨑くん、小野さん、小沼くん、福永くんが第27回光触媒シンポジウムで発表しました。川﨑くんが優秀賞を受賞しました。 |
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2022.12.06-07 | 【学会】前田先生、町田先生が第63回ガラスおよびフォトニクス材料討論(東京)会で発表しました。 |
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2022.12.03 | 【学会】町田先生が日本セラミックス協会関東支部主催第10回若手研究交流会(神奈川)で発表しました。 |
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2022.11.22 | 【INFO】町田先生、山口くん、亀村さんがNIMSに行き大熊博士とX線CT像に関する議論を行いました。 |
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2022.11.10-11 | 【学会】町田先生が無機マテリアル学会第145回学術講演会(熊本)で発表し、優秀賞を受賞しました。>> リンク |
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2022.10.27-31 | 【INFO】前田先生、町田先生、亀村さん、齋藤くん、鈴木くん、西川さん、松沼くん、山口くん、柳岡くんがSpring-8で測定を行いました(課題番号2022B1125)。 |
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2022.10.12 | 【INFO】町田先生が吉田機械工業株式会社三重ナノテク産業技術センターにて湿式微粒化装置を用いた実験を行いました。 |
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2022.09.14-16 | 【学会】日本セラミックス協会 第35回秋季シンポジウム(徳島大学)で町田先生、田中さんが口頭発表しました。 |
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2022.09.10 | 【研究会】2022年度四大学無機プロセス研究発表会が開催され(今年度は当研究室が幹事校)、当研究室からは11件のポスター発表を行いました。 |
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2022.09.08 | 【学会】日本セラミックス協会 第38回関東支部研究発表会で、長谷川くん、市瀬くんが発表し、奨励賞を受賞しました。リンク >> |
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2022.09.06 | 【学会】町田先生が第25回日本水環境学会シンポジウム(東京)で発表しました。リンク >> |
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2022.08.26 | 【研究会】東京工業大学 中島・松下・磯部研究室、松下伸広研究室、山梨大学 熊田・武井研究室、東京理科大学 西尾研究室と第20回無機材料合同研究会を行い、杉谷さんが優秀賞、亀村さんと市瀬くんが奨励賞を受賞しました。写真 >> |
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2022.08.10 | 【イベント】オープンキャンパスにてB4の学生諸君が研究室紹介の準備・発表をしてくれました。 |
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2022.07.29 | 【イベント】研究室全体でAGCテクニカルセンターに見学に行きました。写真 >> |
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2022.07.28 | 【国際会議】町田先生がAIPEA-XVII INTERNATIONAL CLAY CONFARENCEで発表しました。 |
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2022.07.20 | 【イベント】東京理科大学寺島研究室に国際研究交流で滞在しているDr. Paulina Rokicka-Koniecznaさんの講演会を開催し、研究室を見学して頂きました。 |
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2022.07.14 | 【INFO】勝又先生、町田先生の研究が「NEDO官民による若手研究者発掘支援事業費助成金(官民による若手研究者発掘支援事業)」に採択されました。東京工業大学、島根大学、石川県工業試験場との共同研究となります。 |
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2022.07.14 | 【INFO】町田先生の研究が第一稀元素化学工業株式会社 2022年度研究助成金に採択されました。 |
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2022.07.13 | 【INFO】町田先生が執筆された解説「ガラス材料に担持した層状化合物の吸着特性」がセラミックス誌の特集号(未来を担う若手セラミスト)に掲載されました。 |
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2022.07.05 | 【INFO】当研究室が管理しているSEMにEDXが付きました。 |
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2022.07.03-08 | 【国際会議】前田先生がドイツのベルリンで開催された26th International Congress on Glass (ICG 2022)に参加されました。 |
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2022.06.30 | 【学会】町田先生が2022年度第4回資源・関連材料部会討論会で発表しました。 |
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2022.06.22-24 | 【INFO】前田先生、町田先生、亀村さん、齋藤くん、鈴木くん、松沼くん、山口くん、柳岡くんがSpring-8で測定を行いました。 |
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2022.05.13 | 【INFO】国際宇宙ステーション(ISS)で実証試験している光触媒空気浄化装置が紹介されました。リンク >> |
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2022.05.01 |
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2022.04.26 | 【イベント】連携大学院の物質・材料研究機構(NIMS)の瀬川研究室を見学しました。写真 >> |
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2022.04.11 | 【INFO】スペースシステム創造研究センターで開発している光触媒空気浄化装置を国際宇宙ステーションに打ち上げて実証試験を開始します。リンク >> |
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2022.04.01 |
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2022.03.19 | 【祝】卒業式が武道館で行われ、M2:3名、B4:12名が学位記授与されました。写真 >> |
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2022.03.17 |
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2022.03.10-12 |
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2022.03.03 |
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2022.03.03 |
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2022.02.15 |
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2022.01.25 |
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2022.01.21 |
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2022.01.08 |
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2021.12.24 | 【INFO】 町田先生の研究が公益財団法人 精密測定技術振興財団 2021年度(令和3年度)「追加助成」に採択されました。 |
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2021.12.22 |
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2021.11.11 |
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2021.11.08 |
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2021.11.01-04 | 【国際会議】勝又先生がThe 11th Asian Photochemistry Conference (APC 2021)で招待講演を行います。リンク >> |
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2021.10.05 | 【INFO】町田先生の研究が公益財団法人日立金属・材料科学財団 第36回材料科学研究助成に採択されました。 |
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2021.10.01 | 【AWARD】修士2年の高橋菜央さんが第37回日本セラミックス協会関東支部研究発表会において優秀賞を受賞しました。リンク >> |
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2021.09.30 | 【INFO】町田先生の研究が公益財団法人泉科学技術振興財団 2021年度研究助成に採択されました。 |
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2021.09.21-22 | 【学会】高橋さん、神戸さん、長谷川くん、山口くんが日本セラミックス協会第37回関東支部研究発表会で発表しました。リンク >> |
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2021.09.18 | 【研究会】2021年度四大学無機プロセス研究発表会が開催され、当研究室からは11件のポスター発表を行いました。 |
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2021.09.15 | 【学会】町田先生が第64回粘土科学討論会で発表しました。リンク >> |
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2021.09.01-03 | 【学会】勝又先生、町田先生が日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウムで発表しました。リンク >> |
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2021.08.26 | 【研究会、AWARD】第19回無機材料三大学合同研究会が開催されました。当研究室からは15件のポスター発表があり、修士1年の田中琴弓さんが優秀賞、学部4年の杉森有紗さんが奨励賞を受賞しました。写真 >> |
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2021.05.25 | 【INFO】町田先生の研究が本学の学内助成金 2021年度若手・女性研究者助成金に採択されました。 |
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2021.04.25-30 | 【国際会議】勝又先生が8th International Congress on Ceramics (ICC8)で招待講演を行いました。リンク >> |
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2021.04.01 | 【INFO】勝又先生が申請した科研費 基盤研究(B)が採択となりました。2021.04~2025.03の4年間、東工大、東京都立産業技術研究センターと共同研究を行います。リンク >> |
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2021.04.01 | 【INFO】2021年度 安盛・勝又研究室(博士課程:1名(連携大学院)、修士:9名、学部生:8名)がスタートしました。AGCとの社会連携講座「無機・非晶質材料創成学研究講座」として新設された前田・安盛研究室(学部生:4名)と合同で研究活動を進めていきます。 |
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2021.03.23-25 | 【学会】勝又先生、濱本くんが日本セラミックス協会2021年年会で発表しました。リンク >> |
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2021.03.18 | 【祝】日本武道館で卒業式(学位記、修了証書授与式)が執り行われ、修士11名、4年生9名が修了・卒業しました。写真 >> |
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2021.03.14 | 【INFO】町田先生の研究が一般財団法人新素材情報財団 令和2年度研究助成金に採択されました。 |
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2021.02.22 | 【プレスリリース】AGCと共同で教育と研究を行う社会連携講座「無機・非晶質材料創成学研究講座」が開設します。リンク >> |
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2020.12.11 | 【AWARD】修士2年の上田涼也くんが第25回シンポジウム「光触媒反応の最近の展開」で学生ポスター賞 優秀賞を受賞しました。info >> |
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2020.11.27 | 【AWARD】修士1年の高橋菜央さんが第10回CSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました。info >> |
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2020.11.19 | 【INFO】JSPS外国人特別研究員のSovann Khan氏が2年間の研究活動を終え、本国(カンボジア)へ帰国しました。 |
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2020.10.01 | 【INFO】修士2年の清水美裕さんが執筆した「My 研究室ライフ」が石油学会情報誌ペトロテックの10月号に掲載されました。 |
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2020.09.25 | 【INFO】勝又先生が分担執筆した書籍「宇宙ビジネス新規参入の手引き~NewSpaceに向けた自社技術と衛星データの活用・事業化検討~」が情報機構から出版されました。info >> |
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2020.08.26 | 【INFO】内閣府「ムーンショット型研究開発事業」:ムーンショット目標4「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」に採択されました。プロジェクト名は「光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究」で、プロジェクト期間は最長10年となります。info >> |
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2020.08.05 | 【INFO】安盛・勝又研究室のHPを新しく作成しました。 |
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2020.04.01 | 【RESEARCH】澤村君の論文がJournal of the Ceramic Society of Japanに掲載され、論文誌4月号の表紙に選ばれました。info >> |
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2020.04.01 | 【INFO】町田慎悟先生が助教として着任されました。 |
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Khan et al., Int. J. Hydro. Energy, (2023) in press.
元ポスドク研究員のKhan氏による研究成果で、ZnO-ZnSヘテロ構造(ZnO/ZnS)へのRh種の光電析を適切に制御することで、光触媒活性の向上と安定性の確保を同時に実現できることを示した論文です。
Machida et al., Int. J. Ceram. Soc. Eng. Sci., (2023) in press.
町田先生の研究成果で、カオリナイトと炭酸カルシウムの固相反応の前のボールミル処理において、弱い条件で処理することによって初めて炭酸カルシウムの粒径が処理後のカオリナイトの積層の規則性に影響を及ぼすことが明らかとされました。
Machida et al., Int. J. Appl. Glass Sci., 14 (2023) 88.
町田先生の研究成果で、通常ではガラス原料は溶かしてしまえば同じという常識に対し、ガラス原料の中でも核形成剤源の粒径を変更することによって、得られる結晶組織のサイズを変更した研究です。国際ガラス年を記念する特別号に掲載されました。
Machida et al., RSC Adv., 12 (2022) 31577.
町田先生の研究成果で、ガラスの作製手法を巧く変えることによって、通常では共存しえないEu2+と金属W粒子をガラス中に存在させることができ、さらにEu2+の発光をガラスの結晶化に応答させることができた研究です。2021年度に修士を修了した江森くんの実験がベースとなっています。
Machida et al., ASC Omega, 7 (2022) 33266.
町田先生の研究成果で、核形成剤の種類、異種混合、溶融条件の変更によって、結晶組織を変えずにかつ単相のまま、ガラス中の結晶サイズを10倍程度自在に変えることができた研究です。カバーアートに採用されました。
Machida et al., J. Ceram. Soc. Jpn., 130 (2022) 850.
町田先生の研究成果で、結晶化ガラスの核形成剤の原料を増やすだけで、ガラス中の結晶サイズを大きくすることができた研究です。2021年度卒の村山さんの実験がベースとなっています。
Machida et al., CrystEngComm, 24 (2022) 5405-5409.
町田先生と勝又先生の研究成果で、ニオブ酸ナトリウムの水熱合成やソルボサーマル合成において通常ではキューブ状の粒子が生成することに対し、溶媒を適切に変更することによって板状粒子を得ることに成功しました。東京農工大学の中田先生、臼杵先生、VISTECの小川先生と共同研究とさせて頂いた、国際共著論文です。また、この研究はNEDOの助成事業を受けたものです。
Machida et al., Inorg. Chem., 61 (2022) 11478-11483.
町田先生の研究成果で、山口くん(2022年度M1)が実験を進捗させてくれました。Tb3+の発光特性を用いることによってCaO–Al2O3–SiO2系ガラスの結晶化過程をX線回折パターンで検出しにくい領域も含めて評価することができました。また、この研究がカバーアートに選出されました。
Machida et al., Materials, 15 (2022) 5132.
町田先生の研究成果で、加藤くん(2021年度学部卒)が実験を進捗させてくれました。銅イオンを含む硫酸酸性の溶液中にチタニア光触媒とシリカ―界面活性剤複合粒子を添加して光を照射することで、硫酸酸性化でチタニアの光触媒活性を発現させて、金属銅を析出することができました。早稲田大学物性計測センターの後藤隆弘博士にTEM-EDXを測定して頂き、共同研究とさせて頂きました。
Machida et al., RSC Adv., 12 (2022) 15435.
町田先生の研究成果で、Tb3+の準安定CaAl2Si2O8結晶へのドーピングに成功し、緑色蛍光体を作製した研究です。通常のカオリナイト、炭酸カルシウム、酸化テルビウムの固相反応では実現できなかった反応を、カオリナイトの端面にTb3+を吸着させてから行うことで、うまく進行させることができました。
Yoon et al., ACS Omega, 7 (2022) 16049.
韓国のHong先生との共同研究成果で、β-FeOOHの光機能特性(アルコール溶液からの水素生成)について調査し、最適なpH条件下で光フェントン反応が促進されること示しました。
Poliukhova et al., Catalysts, 12 (2022) 272.
韓国のグループとの共同研究成果で、ポリビニルアルコール(PVA)ハイドロゲルに埋め込まれたZnO-ZnSヘテロ接合(ZnOS)をベースにした新しい光触媒複合材料を作製し、UV照射下においてNa2S/Na2SO3水溶液からH2を取り出すことに成功しました。
Machida and Sugahara, Clay Sci., 26 (2022) 1-7.
町田先生の研究成果で、これまでには陽イオンを交換できなかったカオリナイトの層表面を特殊な反応中間体を用いて有機修飾することにより、世界で初めて陽イオン交換性カオリナイトを合成することに成功しました。早稲田大学の菅原先生との共同研究です。
Machida et al., Materials, 15(2022) 588.
町田先生の研究成果で、層状化合物の層拡大に伴って、分子やイオンと反応できる端面が増えることを、カオリナイトの表面を駆使することによって証明することができました。
Sekiguchi et al., Mater. Chem. Phys., 277 (2022) 125465.
社会人博士課程の関口さん研究成果で、スピンコーティング法による陽極酸化アルミナ(AAO)基板上のナノ細孔上へのSiO2ナノ粒子の担持機構について分析した内容です。
Suzuki et al., Chemosphere, 287 (2022) 132029.
総合研究院の鈴木先生の研究成果で、光触媒、ボロンドープダイヤモンド電極および深紫外線を組み合わせた簡易浄水装置により、難分解性有機化合物であるスルファメトキサゾールの完全分解に成功しました。浄水処理工程における難分解性有機化合物除去に応用されることが期待されます。
Machida et al., RSC Adv., 11 (2021) 38473.
町田先生の研究成果で、不純物を除きさらに層が拡大したカオリナイトを炭酸カルシウムとの固相反応に用いることで、準安定CaAl2Si2O8結晶を反応時間が短くかつ副生成物を抑えて合成することに成功しました。
Machida et al., Appl. Clay Sci., 214 (2021) 106295.
町田先生の研究成果で、ゴマを擦るような非常にシンプルな方法によって、チューブ状粒子からナノ粒子を合成した論文です。主要なデータとなるTEMの測定を早稲田大学物性計測センターの後藤隆弘博士にご測定頂き、共同研究とさせて頂きました。
Yoon et al., ACS Omega, 6 (2021) 30562.
韓国のHong先生との共同研究成果で、水熱合成法を用いて合成したβ-FeOOHの光機能特性を調査し、光フェントン反応に基づいて光還元プロセスが進行することでβ-FeOOHはUV照射下で水素生成することを確認しました。
Machida et al., RSC Adv., 11 (2021) 23090.
町田先生の研究成果で、これまでには報告例がなかった、層間が拡大したメタカオリナイトの合成に成功した内容です。
Khan et al., Appl. Catal. B: Environ., 297 (2021) 120473.
JSPS外国人特別研究員Khan氏の研究成果、炭素をドープしたZnS-ZnOヘテロ構造体にRhを担持すると、太陽光を利用して水から水素を取り出せることを示した内容です。
Machida et al., Clay Sci., 25 (2021) 1-5.
町田先生の研究成果で、目詰まりすることなく大量に水を流せるガラスビースフィルター表面を層状複水酸化物(陰イオン交換能を有する無機化合物)でコーティングすることによって、陰イオン交換性フィルターを合成した内容です。
Khan et al., Mater. Lett., 300 (2021) 130174.
JSPS外国人特別研究員Khan氏の研究成果、水熱合成法により硫化マンガンの結晶相を制御し、MnSがMnS2と比べて高い光触媒水素生成能を示すことを明らかにした内容です。
Machida et al., J. Ceram. Soc. Jpn., 129 (2021) 438-442.
熱処理と酸処理条件を工夫することによって、ひび割れのないガラスファイバークロスの合成に成功しました。このメカニズムにおいて主要なデータとなる固体NMRの測定を早稲田大学物性計測センターの渋江俊道博士にご測定頂き、共同研究とさせて頂きました。
Watanabe et al., J. Non-Cryst. Solids, 573 (2021) 121107.
連携大学院のNIMS瀬川先生との共同研究です。EuをドープしたAl-Si系の酸窒素ガラスの光物性を評価し、ガラスの組成がフォトルミネッセンスに影響を与えることを明らかにしました。
Machida et al., Dalton Trans., 50 (2021) 6290.
町田先生の研究成果で早稲田大学の菅原先生との共同研究です。試料を上手く密閉して測定することによって、常温・常圧下で不安定なカオリナイトの層間化合物の機器分析の情報を得ることに成功しました。
Machida et al., Appl. Clay Sci., 206 (2021) 106038.
町田先生の研究成果で早稲田大学の菅原先生との共同研究です。カオリナイトのインターカレーション反応における新たな反応中間体を開発することで、これまでにはカオリナイトにインターカレーションできなかった嵩高い有機塩をインターカレートすることができました。
Hong et al., Renew. Energy, 164 (2021) 1284-1289.
韓国のGachon大学のHong先生と勝又先生の共同研究成果、オキシ水酸化鉄がメタノール水溶液から光水素生成する現象の反応機構について調査した内容です。
Khan et al., ACS Omega, 5 (2020) 23081-23089.
JSPS外国人特別研究員のKhan氏の研究成果、溶液法によりイットリウムをドープしたアナターゼとルチル混合のナノチューブを合成し、水を分解して水素を生成できることを示しました。
Lai et al., Nanophotonics, 10 (2020) 777-795.
台湾の国立交通大学のHsu教授、博士課程のLai氏と勝又先生の共著総説です。光電気化学および光触媒反応を理解するための半導体ナノ構造のその場電荷キャリアダイナミクスについてまとめたものです。
Sawamura et al., J. Ceram. Soc. Jpn., 128 (2020) 175-180.
さまざまな酸素分圧下でアニールすることで酸素欠陥の状態を系統的に変化させたZrO2を作製し、その残光特性に及ぼす酸素欠陥の影響を明らかにした研究で、論文誌の表紙に選出されました。
Yamada et al., Chem. Eur. J., 26 (2020) 2380-2385.
鉄錆の一種であるオキシ水酸化鉄(FeOOH)を用いたメタノール水溶液からの光水素生成に関する研究で、論文誌の表紙に選出されました。
Inage et al., J. Non-cryst. Solids, 534 (2020) 119948.
ガラス中にCaAl2Si2O8板状結晶のカードハウス構造を形成することで、マイクロクラックの誘起や亀裂の偏向が破壊靭性の向上に繋がることを明らかにしました。
Sekiguchi et al., ACS Appl. Mater. Interfaces, 12 (2020) 27672-27681.
陽極酸化アルミニウム(AAO)表面にシリカ粒子を単層で堆積させ、且つその表面をシリカで2重コーティングすることにより、AAO表面に耐摩耗性を備えた透明膜を付与する技術を開発しました。
Yamada et al., ACS Appl. Nano Mater., 2 (2019) 6866-6873.
イオン液体を用いることで、世界で初めてジルコニア単結晶ナノシートの合成に成功した研究で、論文誌のカバーアートに選出されました。
Shashni et al., ACS Biomater. Sci. Eng., 5 (2019) 438-452.
当研究室で作製したガラスビーズフィルターを用いることで血中のガン細胞を選択的に捕捉することができました。
Yanagida et al., Catalysts, 9 (2019) 82.
多孔質ガラスファイバークロスと光触媒を組み合わせることで、分解時の中間生成物を大気に放出することなく有害ガスを無害化できることがわかりました。
連絡先(問い合わせ先)
町田慎悟
TEL:03-5876-1717(内線:1821)
E-mail:shingo.machida@rs.tus.ac.jp